もう、「あれもこれも病」を卒業しませんか・・・!?

この時期になると、次年度の予算計画を立案し始める会社が増えてきますよね。会社全体に加えて、各部門も検討を始めていきますね。

(*期が4月-3月で動いている会社)

 

そこで、目標設定をどうするかということが発生してきます。おおよそ、対前年から見て、どのくらいとかで設定するところが多くはないですか?それって、個人的には、根拠がないから意味あるのかなぁとは思いますが・・・。今回は、横に置いておいて・・・。

 

以前、得意先の通販事業をサポートしていた時、まさに予算計画に関わることがありました。その時のプロセスで、「えっ・・・」と思うことがたくさんありました。

 

その中でも、「あれもこれも病」に出会ってしまったのです。社内で説明する時、どんな質問が来てもいいように、ありとあらゆるデータを準備させられたことがありました。その作業、データ抽出、加工作業に、何人も関わり、出してはダメ出しされる。そんなやり取りが続きました。みんなが、その作業に振り回される。他の仕事にも影響を与える。仕事の優先順位が狂ったため、残業が増える。そして、みんなは疑問を感じながらやっているため、カラダもココロも疲弊する・・・。そんな悪循環になった経験があります。

 

そこまで、必要なのかと思うのです。多くがムダなことです。ただ、説明する本人が、どんな質問がきても回答できるようにしておきたいための保険にしか過ぎないのです。このために、周りが振り回されて、優先順位がおかしくなり、そして疲弊していく。本末転倒ですよね・・・。

 

こうなってしまう原因は、ゴールから決めていないからです。最終ゴールを決めて、それに繋がるストーリーを決める。そして、必要なものを準備したらいいのではないかと感じるのです。「あれもこれも病」となるのは、ゴールが明確でなく、なんとなく心配、不安だから、とりあえず全てを準備しておこうとしてしまう。これがいけないことです。決めることができないのが、最大の原因です。決められないから、本当に必要なこと、大事なものも分からないのです。

 

あなたの周りにもいませんか?

「あれもこれも病」の方が・・・。

 

多くの場合、準備したはいいが、使わないものが大半。それに費やした時間、労力はムダなことは多いです。

 

もう、「あれもこれも病」を止めませんか?意味ないですから・・・。

 

あなたの周りであるならば、「決める」ことを提案してみてください。言うには勇気がいるかもしれません。でも、ムダなこと、意味のないことをやらされる。そして、続く可能性があるなら、一度、言ってみることは必要かもしれません。ただ、言い方は考えたほうが良いでしょうね・・・。

 

この時期になると、ふとあの時の光景が頭の中に浮かぶ時があります。今回もフッと浮かんできたので、つれづれなるままに書いてしまいました・・・(汗)

 

それではまた。