値引きのDMが、何回も届いたら、どんな印象を受けますか?

帰宅したら、1通のDMが届いていました。以前に、定期コースで購入していた、健康食品会社からのDMでした。

 

表面を見たら、「誕生日おめでとうございます」とありました。そう、3月は誕生月なので、バースディレターかと思ったのですが・・・。

 

圧着DMで、中面と裏面もあったので、何だろうと見たら、「誕生月により、お得なご案内です!」とあり、商品値引きによるセールスでした。

 

現在、定期コースは止めて休眠中なので、再購入をして欲しい。誕生月をきっかけにして、値引きをするから購入してね!そんな感じです。

 

別に、誕生月でなくてもキャンペーンDMで値引き訴求して、送ってくるでしょ・・・。心の中で、そんなツッコミを入れてしまいました。「結局、セールスかいっ・・・」。一通り、DMを見たので、机の上に置いたままです。

 

誕生月であるならば、メッセージのみでも良いのではないかと感じました。または、休眠客には送らず、今なお購入中で、長く飲用して頂いている方に絞って、純粋にお祝いのメッセージでも良いのではとも思いました。

 

様々なきっかけで、再度、購入してもらいたいという、企業側の気持ちは分かります。しかし、毎回、値引き訴求して戻ってきてもらうだけ・・・。何度も続いたら、いい加減もういいやと感じてしまう人は多いのではないかと思います。

 

値引き以外で、何かないのかと感じます。仮に、値引きで戻ったとしても、他で安価な商品が出てきたら、スイッチする可能性は高いです。

 

価格メリットしか感じないものは、長くお客様との関係性を続けることは、簡単ではないのでは・・・。価格以外で、なぜ続けるのという意味づけ、または企業や商品ブランドに対する共感がないと、すぐに離反してしまうでしょうね。

 

周りを見渡すと、価格訴求が多いですよね。お客様からすると、少しでも安く買いたいのはあります。ただ、値引きばかりしていては、良いお客様、長く買い続けてくれるお客様は増えていかないでしょう。

 

価格に対して、どんな価値提供をするのか。薄利多売で、とにかく量を売り儲けるモデルであるならば、価格訴求でも良いかもしれません。ただ、大企業であれば、価格競争に耐えるだけの体力があります。一方で、大企業以外は、価格競争に巻き込まれたら、どんどんと苦しくなってしまいます。

 

だからこそ、価格に反応する人でなく、価値を感じている顧客を増やす。ファンを増やしていくことが重要です。

 

1通の誕生日DMを受け取って、価値を感じるお客様を増やすことが、やはり大切だなぁと感じました。

 

それではまた。